　　　　　　　　　　　　　　　　 TOSSアンバランス福島　野崎　史雄

初めての手話の授業プラン
（「ジュニア・ボランティア教育」３１号　甲本卓司氏の授業の追試）

＜準備物＞　電話お願い手帳を拡大したもの
　　　　　　物の名前が書いてあるカード

　電話お願い手帳を拡大したものを黒板に貼る。

発問１　この紙を見て気がついたこと、思ったこと、何でもいいですか
　　　　ら書きなさい。（この後発表）　

発問２　この手帳を使う人はどんな人だと思いますか。

説明１　耳の聞こえない人や、言葉をしゃべることができない人です。

発問３　耳の不自由な人が、困ることをノートに書きなさい。（この後発表）　

発問４　耳の不自由な人は、話はできないでしょうか。

　　　　「手話」が出されたら、「手話以外にもうないか。」を聞く。

指示１　絶対にしゃべらないで、次のカードの言葉を身振り手振りでみ
　　　　んなに伝えてください。（たぬき、バナナ、ピアノ、ウルトラマン）　
　　　　　分かった人は、手を挙げて答えてください。

　　　この後、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」
　の手話を教える。
　　
　　最後に、力のある資料「私の両親」を読んで授業を終了。