♪ギルド戦報第七号♪
神籬歴５年９，１０月（５７，５８）
今回から少し色を変更してみました。

☆１０国近況報告
９，１０月は東燕にとって、まさに 激動の月であった。

★信長氏、山賊に襲われる！？
世界一周をしながら、武蔵（たけぞう）氏の伝記を行商している信長氏が、
９月に影の国（９国）で山賊に襲われ、武蔵伝記の売り上げ金７００と
防具１・食料５００・鉄２４００を奪われるという事件が発生した。
襲ったのは谷仮面氏とランバラル氏。

この事件にいち早く反応したのは五行（１３・１４国）のレイザー国王だった
すぐさま谷仮面氏とランバラル氏にそれぞれ金１００の賞金をかけ義勇兵を募集した。

その後、山賊と思われていた２人は信長氏によって、影の国の情報が他国に漏れる事を
恐れるあまり信長氏を襲撃した９国の国民と判明した。
これによって単なる山賊討伐が９国との戦争へと発展するかと思われたが
信長氏と谷仮面氏が情報交換所（チャット）で直接交渉する事によって和解が成立した。
ちなみに、そのチャットにはトマ・アドバ−グ氏（１０国太守）も参加していたが、
多忙であったため肝心な所で退室する事になってしまい非常に残念がっていた。

★サラニア帝国が領土拡大！！
９月、東の大国サラニアが16国（旧国名カノン）を新たな領土とし、国土数を５とした。
１６国は戦争によってサラニア領となったのではなく、なんらかの外交的の策によって
サラニアにくみした物と考えられる。
広大なサラニア領のほとんどは、このような外交によって獲得された物である。
外交のトラップ氏が優れているのか、国王のロラン氏のカリスマなのかは解らないが
サラニアに優秀な人材が多い事は確かなようである。

★燕（５国）の崩壊！
９月、建国したばかりの燕が中村主水氏率いる東北ダイナマイト軍によって壊滅した。
中村氏は風の谷国を建国して５国の太守となった。
燕を建国したソクラテス氏を含む燕国民は全員死亡したものと思われる。

中村氏は退屈な日々の鍛練に嫌気が差し、華々しく散るために単身５国に殴り込む
つもりだったようだが、情報の伝達がうまくいかず、結果適に軍隊を率いて小国を
潰してしまった事を後悔し、一時は切腹まで考たが不特定多数からの強い
説得により切腹は思いとどまり５国は放棄する事にしたようである。

★風の谷国（５国）、サラニアにより崩壊！！！
１０月、サラニア帝国で東征軍最高司令官に任命されたじんじん氏がサラニア軍を率い、
風の谷国を襲撃して崩壊させた、サラニア帝国はたった一月の間に軍隊を組織して
風の谷国を襲撃しておりサラニア軍の有能さを世間に見せ付けた。
中村氏にとってこの襲撃は寝耳に水だったようであり、委任依存を解除していた
中村氏はサラニア軍を相手に孤軍奮闘するも、命からがら逃げ出す事となった。

前号のギル戦でも少し述べたが、サラニアと東北ダイナマイトは５国の領有権をめぐり
冷戦状態にあり、東北ダイナマイトの国民である中村氏の今回の行動は、
この冷戦状態を本格的な戦争にするには十分すぎる行動であった。

じんじん氏は５国をサラニア領とすると早速太守となり公式会見を行った。
以下の文章はその公式会見の一部である。

「以前東北ダイナマイト国から、５国を取れば侵略するとの発言があった思います。
そういったわけで、５国は空白地にしたままお見合いしていたわけですが・・・。
この度の風の谷国の行動を、我々は東北ダイナマイト国の行動ととらえています。
今後の行動はまだ未定ですが、とりあえず東北ダイナマイト国民は気を付けて下さい。
また、（ある程度のアタリはつけていますが）東北ダイナマイト国に協力的な国、
及び同盟国（非公式も含め）の国民も気を付けて下さい。」

この戦争によって５国もその領土としたサラニアは、その国土数を６とした
これによりサラニアは自他共に認める超大国となり東燕の１／３を制圧した。

☆１０国の発展状況
（−の人も含めてだいたいが）１０国の功労者です。

☆武具の紹介