裏ギルド戦報第一号
神籬歴5年11,12月(59,60)
☆届いた手紙
神籬歴5年11月、国王に就任したばかりのトマ・アドバ−グ氏の元に
一通の密書が届いた。
差出人はエリンの外交担当フォーン氏で内容は以下のような物で有った。
サラニアが5国に目を向けている間にサラニアをたたきます。
ギルドにはエリンに雇われた傭兵という形で参加して欲しい。
参戦する戦士はエリンに合流してもらう。
侵攻時期はまだ未定。
ちなみにエリンとは傭兵としてサラニア帝国に雇われていた時の契約期間や、
5国の領有権等でサラニア帝国とはトゲトゲした関係になっている団体です。
☆特別会議開催
今までギルドでの会議は全国民による話し合いによって行われていたが、
トマ国王は事の重大さを考え、少人数による特別会議によってギルドとしての
意志を決定する事にした。
*ちなみに人選の基準は、
*・色々な意味でのギルドにとっての要人
*・実際戦闘を行う事になる戦士さん達のうち上位4人
*・過去の経験などから、すぐ返事がもらえられると考えられる人
*といった条件に当てはまる人から独断と偏見で選びました^^;
会議は平和団体ギルドとしては当然の結果で戦争不参加と決定されました。